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21
2018

ストック建築利用のハード(建築)とソフト(運営)


最近はストック建築を活用した様々な動きが各地で目立ってきています。

民泊、宿泊体験、用途変更(住宅を店舗に変更する、住宅をカフェに変更する、住宅を福祉施設に変更する)、ゲストハウス、シェアハウス、など。

たとえば、それらの動きに対して現行の法律が対応できているのか?

建物の安全性は大丈夫か?

改修費用対効果は?

など気になるところでは有ります。



民泊について。

民泊はお金を受け取っていたとしても営利目的ではないとされ、旅館業法の規制を受けなくて良いことになっています。 ただし、宿泊料として計上されている場合は民宿扱いとなり旅館業法の規制を受けることになるようです。また、農家の体験宿泊などは宿泊の費用の計上の仕方によっても民泊となるか民宿となるか違いがあるようです。現状で民泊は法律上グレーゾーンのようです。  ただし今年の6月15日から施行される民泊新法では、年間180日までしか有償で宿泊をさせることが出来ないことや、継続的に本人が住んでいるか、貸しているか、借り主を募集している住宅であることが条件となっています。 基本的には住宅に泊めるわけですので災害が起きたときの旅館と住宅では避難や火事の初期対応に関するハード(建物)に違いがありますし、何より旅館(プロ)と民泊(プロ意識はない)での大きい違いは避難訓練の実施の有無や災害が起きたときの心構えなどではないかと思っています。

用途変更により住宅をカフェにしたり福祉施設にしたりした場合もハードが現行の法規に合わないところがあったり、安全性の確保に関心を払わないまま改修が行われて使われているケースも多いものと思います。

でも私としては、ストック建築の活用は自由に、そしてハードは最低限の安全性(耐震性)の確保と完璧までは求めないけど災害時の避難や初期対応を考慮した物としても、ソフトについては常に災害時の対応の重要性を十分認識した運営を行うべきだと思っています。

ストック建築の利用に関しては、ハードが少し性能が劣っていたとしても、ソフトは完璧を目指して運営を行うべきだと思っています

Tag:ストック建築の利用

20
2018

住宅の見える化を勧めます


住宅を建てるのにオープンシステム(分離発注方式)を行えば

価格が見えるようになる、という効果があります。

しかし、それだけではないのです。

2015年に横浜のマンションの杭工事のデーターが改ざんされたニュースがありましたが、記憶にある方も多いと思います。

なぜそのような偽装がまかり通ったのか。

杭データーの偽装が行われたマンションは販売の不動産会社からゼネコンといわれる建設会社に工事を発注しました。 そのゼネコンは杭工事を1次下請けに発注し、その1次下請けがそのまま2次下請けに工事を行わせていました。 ゼネコン業界は1次、2次、3次の下請けと業者が幾重にも連なる重層下請けの構造が元請けの品質管理の妨げになり不祥事を生んでいるという事は以前からわかっていましたが、一度できあがった構造はそう簡単には解消できません。

そのような事はマンションやビルだけではなく住宅でも行われています。 いわゆる丸投げといわれる行為で、元請けの工事の品質確認の目が届きにくくなり、利益の中抜きも行われ丸投げ利益の中抜き両方の負担は最終的には施主に跳ね返っていることになります。

でも適切なオープンシステム(分離発注)を行えば、専門工事会社と施主が直接契約を交わしているので、利益の中抜きという事はありませんし丸投げ行為という事もありません。設計段階で施主と設計者が緊密に連携して設計を行い、工事段階ではその設計図を基に工事の調整と各業種ごとに適切な現場監理を行えば建物の品質も確保できるのです。

Tag:オープンシステム

19
2018

伊豆の住宅のバルコニー

CATEGORY家づくり
去年引き渡したリタイア後のご夫婦のための伊豆の住宅です。

工事中の写真ですのでバルコニーには手すりが有りません。

この住宅完成がゴールデンウィークに掛かったものですから、

早く使いたい施主の方が完成前に荷物を入れちゃって

完成写真が取れていないんです。(泣き)

2階のホールと川に面したバルコニーの間はフルオープンのサッシです。

屋根が1m20cm出ています。

1m20cm屋根が出ていると部屋から見るとこんな感じに見えます。

サッシの上に屋根がかかっているのがわかります。

DSCN7293.jpg



サッシ上の屋根の出は1m20cm出ています。

なぜそんなに出したかと言えば、夏雨が降ってもフルオープンの窓を

開け放して川とその向こうの山を眺めるためです。



ホールとバルコニーとフルオープンのサッシの関係がわかる平面図です。

伊豆バルコニー平面


バルコニーを横から見た立面図です、

屋根がバルコニーに向かって1m20cm出ています。

伊豆バルコニー立面


Tag:伊豆の家

18
2018

鎌倉の住宅のテレビ台と木製の塀

CATEGORY家づくり
7年前に引き渡した鎌倉の住宅のテレビ台です。

写真左側造り付けの棚がありますが、棚の裏側がキッチンとなっています。

DSC00011.jpg



2階のリビングから見た庭の木製の塀です。

この家は南側の隣地沿いの塀もバルコニーも北側のウッドデッキと塀も

木製で製作しています。

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1階の洋室から北側のウッドデッキと木製の塀です。


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Tag:木製の塀

17
2018

オリンピック日本選手金と銀

CATEGORYニュース
今日はなんと言っても、
フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が平昌冬季五輪で
そして宇野昌磨選手が、二人そろって表彰台に上がったニュースでしょう。

昨日の羽生選手のショートプログラム、昨年の11月に右足を痛めてから2ヶ月間、
氷の上で練習が出来なかったそうですが、本番ではミスのない演技、日頃の厳しい練習が
強靱な精神力を生むのかもしれませんし、絶対にやってやるという気迫もすごいと思います。
昨日はテレビで見ていて感動しました。
男子フィギュア選手がオリンピック連覇するのは六十数年ぶりだそうです。

銀メダルの宇野選手も完璧な演技でした、たぶん悔しさもあるでしょうが表彰後のインタビューでは
それを感じさせない立派な内容でした。


それと今日は将棋界でも若手の活躍がありました。
中学生棋士の藤井5段が羽生竜王を準決勝で破り、
決勝でも広瀬8段を破り史上最年少で6段に昇進しました。
こっちも六十数年ぶりの新記録だそうです。

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Tag:フィギュア男子金銀