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01
2018

住宅の断熱箇所と断熱性能

CATEGORY温熱環境
住宅は断熱材で外部からぐるっと囲むのが基本ですが、
大手ハウスメーカーなどでも設計図に全ての箇所の断熱材の仕様が
記載されていない場合があります。
そのような場合は現場で適当と思われる断熱材を選んで施工しているのが、
実情です。

木造住宅の充填断熱を例とした場合で
一般的にの断熱する部位は以下の場所となります。

1,1階の床
2,玄関周り
3,浴室の床(1階に浴室が有る場合)
4,外壁
5,外気に接する床
6,1階(2階)屋根
6,ルーフバルコニーの屋根
7,2階(3階)天井
8,2階(3階)屋根
9,ロフトの内部側の壁

9箇所のうち、最も記載が無い可能性が高い場所は9,ロフトの内側の壁の断熱材の仕様です。
先日、住宅の検査で伺った2×6の工法のお宅もロフトの内壁側の
断熱材の仕様が記載されていなく、現場で適当と思われる断熱材を
選んで施工しようとしていましたが、図面に書いていない性能が落ちる断熱材が
現場に置いてありましたのでどこに使うのかハウスメーカーの
現場監督に聞いたところ、2階上のロフトの内壁との回答がありましたが、
この住宅はフラット35や性能表示などの申請はしていませんでしたが、
契約上、長期優良住宅と同程度の仕様と謳っているので、

外皮計算を確認しましたか?と聞いたところ、
設計に確認しますと言われました。
後日メールで、
使おうとしていた断熱材よりも性能が高い
2階天井とおなじ断熱材を使用しますと連絡がありました。

断熱の施工は、断熱材で住宅をぐるっと囲む事になりますが、
最近は家全体の断熱性能を測るのに、
その囲われている面積を計算して建物全体の断熱性能を判定する方法を
とっています。
住宅をぐるっと囲んだ面積の計算を基に部位ごとの断熱材の仕様に、
方位や地域別の係数を掛け合わせ全体の熱貫流率を求める方法を
外皮計算といいます。

外皮計算は複雑な計算ですので、その結果まで現場で把握できてはいません
それでもたまに図面に記載がされていない断熱箇所があります。


1から9までの断熱すべき箇所。
は仕様の確認が必要です。
しかし施主自ら確認するのは難しいでしょう。

設計図が完成したら設計の方に仕様の記載の落ちがないか
再確認してもらいましょう。
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Tag:住宅の断熱材の施工

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